Rinka
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幼い頃から「兄さん」と呼び、家族の如く慕っていた近所の青年が亡くなり、リンカは遺品を受け取る。それは彼が肌み離さずつけていたお守りと一冊の手帳だった。旅が好きだった彼は行く先々の思い出をその手帳に日記として残していた。それから数年、リンカが成長して「兄さん」の享年と並んだ時、遺品のお守りと手帳を持って、自身も旅に出ることを決める。大好きだった「兄さん」が見てきた世界を知りたい、「兄さん」が見れなかった世界をもっと見せてあげたい。そんな思いからだった。時折「兄さん」の思い出の追体験をしながら、あらゆる場所を巡り、リンカは様々なケモノたちにも出会っていく。